リビング階段ってどうなの?ママ目線で考えてみました
家づくりの打ち合わせでよく話題にのぼる「リビング階段」。玄関から直接階段へ上がるのではなく、一度リビングを通って2階へ行くスタイルのことです。雑誌やSNSでもおしゃれに紹介されていて、取り入れてみたいと考えるママも多いのではないでしょうか。でも実際に暮らしてみたらどうなのか、気になりますよね。
リビング階段のメリット
まず一番の魅力は、家族の顔が自然と見えることです。子どもが学校から帰ってきたときや、塾や部活に出かけるとき、必ずリビングを通るので「ただいま」「いってらっしゃい」の声をかけやすくなります。思春期で自分の部屋にこもりがちになる時期も、顔を合わせる機会が増えるのは親として安心です。
また、階段をリビングに取り込むことで空間に高さの変化が生まれ、開放的でおしゃれな雰囲気になります。デザイン次第ではインテリアのアクセントにもなり、「リビングの顔」として楽しむこともできます。
注意しておきたいポイント
一方で、リビング階段にはデメリットもあります。空間がつながる分、冬はせっかく暖めた空気が2階に逃げてしまったり、夏は2階の熱気が下りてきたりと、冷暖房の効率が悪くなることがあります。また、生活音や料理のにおいが階段を通じて2階に伝わりやすい点も気になるところです。「リビングがにぎやかだと子どもの勉強に集中できない」といった声もあるので、実際の暮らしを想像しながら検討したいですね。
ヤマソラハウスなら安心の工夫
ヤマソラハウスでは「外張り断熱」と「高性能な窓」を採用しています。家全体をしっかり断熱・気密することで、リビング階段があっても室温のムラが少なく、夏も冬も快適に過ごすことができます。「顔の見える安心」と「快適な住環境」、その両方を叶えられるのがヤマソラハウスの家づくりです。
リビング階段を取り入れるかどうか迷っている方は、ぜひ実際のモデルハウスや完成見学会で体感してみてください。家族の暮らし方やライフスタイルに合うかどうか、きっとイメージしやすくなると思います。
まとめ|リビング階段のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
家族の顔が自然に見える | 冷暖房効率が下がりやすい |
「ただいま」「おかえり」が増える | 生活音やにおいが2階に届きやすい |
開放感のある空間づくりができる | にぎやかだと子どもの勉強に影響することも |
デザイン次第でおしゃれな雰囲気に | プライバシーを確保しにくい場合もある |
ヤマソラハウスでは、こうしたデメリットをカバーできる断熱性能と快適設計で、リビング階段のある暮らしも安心して楽しんでいただけます。