リビング階段のメリット・デメリットを徹底解説!ママ目線でわかる後悔しない家づくりのポイント - yama sora.house|茨城県筑西市で高気密高断熱の新築住宅の家づくりなら設計士と相談できる工務店 yama sora.house(ヤマソラハウス) にお任せください。

COLUMN

家づくりコラム

リビング階段のメリット・デメリットを徹底解説!ママ目線でわかる後悔しない家づくりのポイント

2025.09.12


リビング階段ってどうなの?ママ目線で考えてみました

家づくりの打ち合わせでよく話題にのぼる「リビング階段」。玄関から直接階段へ上がるのではなく、一度リビングを通って2階へ行くスタイルのことです。雑誌やSNSでもおしゃれに紹介されていて、取り入れてみたいと考えるママも多いのではないでしょうか。でも実際に暮らしてみたらどうなのか、気になりますよね。

リビング階段のメリット

まず一番の魅力は、家族の顔が自然と見えることです。子どもが学校から帰ってきたときや、塾や部活に出かけるとき、必ずリビングを通るので「ただいま」「いってらっしゃい」の声をかけやすくなります。思春期で自分の部屋にこもりがちになる時期も、顔を合わせる機会が増えるのは親として安心です。

また、階段をリビングに取り込むことで空間に高さの変化が生まれ、開放的でおしゃれな雰囲気になります。デザイン次第ではインテリアのアクセントにもなり、「リビングの顔」として楽しむこともできます。

注意しておきたいポイント

一方で、リビング階段にはデメリットもあります。空間がつながる分、冬はせっかく暖めた空気が2階に逃げてしまったり、夏は2階の熱気が下りてきたりと、冷暖房の効率が悪くなることがあります。また、生活音や料理のにおいが階段を通じて2階に伝わりやすい点も気になるところです。「リビングがにぎやかだと子どもの勉強に集中できない」といった声もあるので、実際の暮らしを想像しながら検討したいですね。

ヤマソラハウスなら安心の工夫

ヤマソラハウスでは「外張り断熱」と「高性能な窓」を採用しています。家全体をしっかり断熱・気密することで、リビング階段があっても室温のムラが少なく、夏も冬も快適に過ごすことができます。「顔の見える安心」と「快適な住環境」、その両方を叶えられるのがヤマソラハウスの家づくりです。

リビング階段を取り入れるかどうか迷っている方は、ぜひ実際のモデルハウスや完成見学会で体感してみてください。家族の暮らし方やライフスタイルに合うかどうか、きっとイメージしやすくなると思います。

まとめ|リビング階段のメリット・デメリット

メリット デメリット
家族の顔が自然に見える 冷暖房効率が下がりやすい
「ただいま」「おかえり」が増える 生活音やにおいが2階に届きやすい
開放感のある空間づくりができる にぎやかだと子どもの勉強に影響することも
デザイン次第でおしゃれな雰囲気に プライバシーを確保しにくい場合もある

ヤマソラハウスでは、こうしたデメリットをカバーできる断熱性能と快適設計で、リビング階段のある暮らしも安心して楽しんでいただけます。